スズメは臆病な性格?

スズメは臆病な性格?

日本にいれば年中見かける小さなスズメですが、その性格はやはり見た目通り「臆病」なものなのでしょうか?

 

スズメは警戒心が強い性格なので、飼うのは難しいかも

スズメは全長が14〜15pしかない小さな鳥です。あまり高いところを飛ぶわけでもないからか、天敵は空にも地上にもたくさんいます。メジャーなものだけでもネコ、イタチ、ヘビ、カラスなど、さらには蜘蛛の巣に引っかかることもあるようです。

 

そんな状態なので、スズメは生まれても1年以上生きることは難しく、周りを警戒しながら生きています。人間の近くに見かけますが、簡単に捕まえることは出来ないのです。スズメの修正として挙げられるのが群れでの行動です。

 

エサを食べる時にも見張り役をすることで生き残る確率を上げています。巣をつくるときもいくつかの巣が密集している場合があります。繁殖するときも群れになるようです。

 

求愛のために鳴き、踊り、時には喧嘩をすることも...

スズメのちゅんちゅんという泣き声は雌を読んでいるからという説があります。鳴き声は遠くまで聞こえるので自分の居場所をアピールするためには有効と思われます。さらに、メスにアピールするために、羽を伸ばしたり体をのけぞらせたりして踊って見せます。

 

スズメは異性に対して積極的なのです。さらにライバルがいるとオス同士がメスを取り合うことさえあるようです。

 

こういった一面をみると一概に臆病とはいえないですよね。天敵にたいし警戒するのは当たり前で、それをみて臆病とレッテルを貼るのはスズメに失礼でしょう。

 

 

見た目はかわいいスズメですが、意外とシビアな性格で、肉食系男子なのが面白いギャップですね。

 

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