スズメの繁殖期

スズメの繁殖方法・繁殖期

野鳥というにはあまりに身近なスズメですが、その繁殖方法や繁殖期などは意外と知られません。今回はスズメの繁殖に関するお話です。

 

スズメの繁殖期は2回あります

スズメの繁殖期は年に2〜3回ほどあり、繁殖活動も群れで行うとされています。この理由は詳しく分かっていませんが、なんと20つがいもの集団で繁殖することが多いようです。繁殖するときは相手を警戒するため普段のちゅんちゅんとは違う鳴き声を発します。

 

そして、卵を産むために巣をつくるのですが、巣はイネ科の植物が使われます。場所は人毛の身長より少し高いくらい、人間を警戒しているくせに民家に巣をつくるスズメが多いのも面白いところです。野生にいる時も、木のうろや猛禽類の巣の裏側など、外敵のこなさそうなところに巣をつくる傾向があります。卵は5〜6個で、10日もあれば孵化します。

 

スズメの繁殖で農家は大助かり

スズメには、繁殖期になると虫を好んで食べるようになる面白い習性があります。普段はイネ科の植物を食べるため食害がありますが、繁殖期になると田んぼに沸いた虫をどんどん食べてくれます。しかも繁殖期が年に数回あることからコンスタントに害虫駆除をしてくれるのです。

 

そのため、稲を食べるスズメを駆除したらかえって稲がだめになってしまったという話もあります。中国では駆除すべき生物からスズメが外されています。

 

 

 

スズメが繁殖期になると色々なところに巣をつくりますが、巣立ちまで待ってあげましょう。とりあえずは巣作りから1月半もあれば巣を撤去できます。

 

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