ツバメ・スズメの生態・習性.com

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ツバメ・スズメの生態・習性を紹介しています。渡り・狩り・造巣・産卵・育児など様々な面から解説していきます。

 

ツバメの生態・習性情報まとめ

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ツバメの生態・習性について解説していきます。何となく夏にやってきて巣をつくるという漠然としたイメージはあると思いますが、詳しい生態を知る人は少ないと思います。

 

渡り

北半球の広範囲で繁殖を行う渡り鳥です。ツバメが渡りを行う理由としては諸説ありますが、時期により餌が豊富な地域に移動するためという説が有力です。

 

繁殖期になると雄はチュルルルル!と大きなさえずり声を出して鳴きます。この鳴き声は早朝から午前中にかけて確認できることが多いです。

 

狩り

食糧補給は空中で行います。狩りの際は飛んでいる昆虫を空中で捕まえて食べ、水を飲む時は水面上を滑空しながら飲みます。

 

造巣

泥や枯れ草を唾液で固めた巣を作ります。人家やビルなど人の建造物に巣をつくり繁殖する傾向が強いです。

 

ツバメが人の建造物に巣をつくるのは、雨風をしのげる、直射日光があたらない、風通しがいい、天敵に狙われにくいという条件が揃っているからです。

 

普通巣は新しく作りますが、古い巣を修復して使い回すこともあります。昨年繁殖に成功したような巣には戻って再び使う可能性が高いです。

 

産卵・育児

4~7月頃に産卵します。1腹卵数は3~7程度で、抱卵日数は13~17日程度です。

 

巣で育児にかける日数は20〜24日ほどです。

 

雛をつがいで育てていて、片方が何らかの理由で欠けた場合、外からやってきたツバメが雛を巣から落とし殺してしまう行動が確認されています。

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ツバメの種類一覧

ツバメの種類を紹介しています。ツバメとひとえにいっても世界には様々なツバメが生息しています。

 

ツバメの種類一覧

 

ツバメ

日本で一番多く見られる種類のツバメです。白い腹と赤い喉と顔、V字型の尾羽などが特徴的です。日本で一般的にツバメというとこの種類のツバメを指しています。人家や駐車場、店など人間のつくった建造物に巣をつくる習性があります。【詳細はツバメの生態カテゴリへ】

 

コシアカツバメ

名前の通り腰の部分が赤くなっているツバメです。背側は光沢のある黒い羽毛で覆われています。また非常に長い尾羽が特徴的です。【詳細はコシアカツバメの生態へ】

 

イワツバメ

九州以北にの山や平地に生息しているツバメです。全身黒色を基調として腹と腰部分を白色の羽毛に覆われているのが特徴的です。元々は海岸や山の岩場などに巣をつくることからイワツバメと呼ばれています。【詳細はイワツバメの生態へ】

 

リュウキュウツバメ

琉球諸島に棲んでいるツバメの一種です。見た目はツバメに似ていますが、大きさがツバメより若干小さいです。【詳細はリュウキュウツバメの生態へ】

 

アマツバメ

ツバメよりもやや大きめのツバメで、茶褐色の羽毛に覆われているのが特徴的です。また尾羽がV字型をしているのはツバメと共通しています。【詳細はアマツバメの生態へ】

 

ハリオアマツバメ

全長約21cmもある大型のアマツバメです。黒褐色を基調として、腹や腰を白色羽毛で覆われています。尾羽は短く、羽軸が針のように露出していることが名前の由来です。【詳細はハリオアマツバメn生態へ】

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スズメの生態や習性

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スズメは私価値の身近でよく見かける鳥ですが、その生態って意外に知らないですよね。ここでは知って面白いスズメの生態や習性について紹介します。

 

スズメが朝鳴いているのはどうして?

スズメが鳴く音とともに目覚めると言う人も案外多いと思います。どうしてスズメが朝に泣いているのかというと、それはコミュニケーションのためです。どうやら結婚相手を探して鳴いているそうです。

 

他にもスズメは鳴き声を持っていて、交尾の時や、敵に対する威嚇の時などで鳴き声にバリエーションがあります。スズメは小さいのでご飯を食べる時も集団で。誰かに見張り役になってもらうのです。

 

スズメがあまり飛ぶイメージがない様に、基本的には飛び跳ねて移動しています。しかし飛べないわけではなく、むしろ100q近く飛ぶ集団も確認されています。

 

スズメの食性

スズメの外交物は穀物、糖分でイネ科の植物を中心的に食べます。以外にも食の範囲は広く花の蜜の他には、パンくずや生ごみまで食べるようです。害獣というには微妙なところで、稲を食べてしまう代わりに稲につく悪い虫も食べてくれるのです。

 

つまり、スズメは雑食です。特に繁殖期になると虫を好んで食べる傾向にあるようです。ちなみに、スズメは大食いで、3時間と空けずにエサを食べています。そのため保護した時もこまめにえさを与える必要があります。

 

 

このように、スズメを良く見てみると面白い生態を知ることができます。しかし、スズメは減少傾向にあるので上手く共生できるといいですね。

 

その他さらに詳しくスズメの生態が知りたい方は【スズメの生態カテゴリ】をご覧ください!

 

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ツバメとスズメの違い

ツバメとスズメ。どちらも日本ではおなじみの小型の野鳥です。両者はお互いスズメ目の動物とだけあって似通っている点、違っている点があります。今回はツバメとスズメの共通点と違いを紹介したいと思います。

 

共通点

◎スズメ目ということです。スズメ目の特徴として「囀るための器官である鳴管が発達している」ということが挙げられます。さえずりというのは主に縄張り宣言やメスを呼ぶ為に繁殖期のオスが発する鳴き声です。

 

違い

●ツバメは渡り鳥です。渡り鳥というのは季節によって居住地を変える鳥のことで、ツバメは夏季以外は東南アジアの温かい地域で過ごします。

 

●同じスズメ目ですが見た目は全然違いますね。ツバメはほっそりしていて、スズメはわりと肉づきがいいでっぷりとした体型をしています。

 

●ツバメは人気のあるところにすすんで巣を作るのに対し、スズメは人気のあるところを避けて巣を作ります。スズメのほうが人間に対する警戒心は強いです。よくスズメに巣をのっとられるツバメはこの警戒心を逆手にとって人気のあるところに巣をつくるのですね。

 

●人間との関係性の歴史に違いがあります。ツバメは虫しか食べませので、昔から農作物の害虫を捕食してくれる「益鳥」として扱われてきました。それに対してスズメは稲に対する食害を起こすので「害鳥」として扱われてきました。

 

●ただスズメを大量に駆除した結果、今度は大量に虫が発生したという事例があるため、ツバメ同様益鳥としての面もあります。


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